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日本でドローンを飛ばすには免許は必要?

2017/10/30

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もはや誰でもアマゾンでポチれば簡単に手に入れることができるようになったドローン。
しかしいろいろな場所で墜落したり、新聞沙汰になることもしばしば。
ドローンを飛ばしてみたいけど法律や免許制度がどうなっているかよくわからない…
という方も結構いるのではないでしょうか。

この記事ではドローンパイロット(ドローンを飛ばす人をこう呼ぶようです。)になるため
に必要なことをまとめていきます。
ドローン操縦士

▼今のところ免許は不要!必要なのは規制の遵守

現在、ドローンを飛行させるために特段免許等は必要ありません
ただし、ドローンの飛行に関して法律による規制がかかっていますので、
規制遵守の上で 飛行させる必要があります
また、現状では免許は不要ですが、今後無線通信士の資格を必須とするような
動きはあるようです。

▼ドローン規制法の内容

ドローンを規制する法律はドローン規制法と呼ばれたりしますが、
実際には航空法の一部が改正されてその対象にドローンが入っているという形
になっています。

実際の法律では、「無人航空機」に関する規制という形で規定がされています。
具体的に対象とされるのは、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が
乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの
(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。

こう書かれるとわかりにくいですが、要はドローン、ラジコン機、
農薬散布用ヘリコプター等が該当します。

そして飛行に当たっては以下のルールを守る必要があります。

① 飛行場所にかかわらず、以下飛行ルールを守る
 以下のルールに抵触する飛行を行いたい場合(夜間飛行や目視範囲外飛行など)
 には事前に国土交通大臣の承認を得る。

(1) 日中に飛行させること
(2) 目視範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
(3) 人又は建物、自動車などの物件との間に距離※を保って飛行させること
(4) 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
(5) 爆発物など危険物※を輸送しないこと
(6) 無人航空機から物を投下しないこと

② 以下の場所を飛行させるには別途国土交通大臣の許可が必要
(1) 空港周辺の空域
(2) 一定高度以上の空域
(3) 人又は家屋の密集している地域の上空

これらのルールに違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられますので
注意が必要です。
50万て金額も大きいですし、罰金刑食らったら前科持ちになっちゃいますからね(^^;

あと、「200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)の
ものを除く」というところもポイントですね。
おもちゃの類のような小型ドローンは規制の対象外ですので、安心して飛ばすことができます。
(ただ200グラムって油断するとすぐ超えそうですね。
ラーメン並盛くらいですよね?(笑)ドローン購入時は重量に注意しましょう。)

▼免許はないがドローン検定がある

現状、特段ドローン飛行に免許は必要ありません。
ただ、「ドローン検定」というものは存在します。

ドローン検定とは

ドローン検定協会株式会社という民間企業が主催している検定制度で、
ドローンを取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その向上と周囲の方への理解を
広めることを目的としているそうです。
また、検定を受けることでドローンパイロットに正しい知識を身につけてもらうことも目的に
しているとか。
ちょっと緩いイメージを受ける検定制度のようです。

ドローン検定を受けると

ドローン検定に合格すると、「無人航空機に関する飛行履歴・知識・能力を
有することの証明書」
の発行を受けられます。
この証明書が 空港等の周辺の空域、人口集中地区の上空の飛行、夜間、目視外等において
無人航空機の飛行に関する許可・承認手続きで威力を発揮するのだとか。
だとすればそれなりに権威のある検定になりますね。

ただ主催が完全に民間企業なところが若干引っかかる気がします。
ウェブサイトを見るとバックには以下のような組織もあるようですが、
全部民間組織ですね。。

・一般財団法人 JAREX
・一般社団法人 日本ドローン協会
・ITH 合同会社
・ドローンパイロットアカデミー

参考:ドローン検定 https://drone-kentei.com/

まだまだ制度や運用が落ち着くのはこれからといった感じですね。
ビジネス的に入り込むなら今のうちな雰囲気もあります。
ドローンレースなんかはそんなに騒音もしなそうだし、
室内にコースを作れそうなので、レース場作ったらモータースポーツファンを
取り込めそうな気がしますね。
マーケット小さいかもしれないけど(^^;

<2017、10.31更新>

ドローンのマーケットはみるみる伸びているようですね!

2024年には2270億円まで成長する見込みだとか!

スクールも本格的に稼働していくようです。私も紹介してないで自分で受けに行かないと!(笑)

ドローン操縦士

無料体験から始められるようなので、ひとまずジョインですね!
 

最後に、お手頃簡単に手に入るドローンをいくつかご紹介します。

こちらは重量の関係から全く規制にかからないドローン。
ドローンの操作感を体験するには十分な性能を持っています。
しかもカメラ付き。

 

カメラ無しだと更にリーズナブルに手に入ります。

 

もうちょっとしっかりしたものを、という方のための入門ドローン。
こちらもカメラ付きです。

 

著者は2台ドローンを持っていますが、だいたい最初の一台は着地に失敗して破損させるので(笑)、リーズナブルなものから入るのがおすすめです。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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