司法書士

司法書士の難易度は?

2016/07/08

BIS151026053940

 

▼司法書士試験の難易度はどれくらいか?

一般的に難関試験といわれている司法書士試験、
合格率3%程度というところからも難関試験であることが
うかがわれます。

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旧司法試験時代はもちろん司法試験が法律系最難関試験とされていましたが、
司法制度改革によって司法試験が現在の形式に変わったあとは、
法律系最難関試験は司法書士試験であるといわれることもあるようです。

一般的な見方として、日本における法律系国家試験ではトップクラスの
難易度にあるといってよさそうです。

 

▼合格に必要な勉強時間は?

司法書士試験を突破するために必要な勉強時間は
2000時間とも3000時間ともいわれています。

自分についてみてみると、
(著者である私は司法書士試験合格者です。)
ざっくり考えても5000時間は勉強したかと思います。

自分の場合は受験回数が4回。
初回は勉強を開始したのが学生の頃だったので
授業とバイトに割く時間もあり、1年3か月の準備期間で確保した
勉強時間は1000時間程度かと思います。

2年目はガッツリ専業でやったので3000時間程度。

3年目、4年目は司法書士事務所に勤務しながら勉強していたので、
1年で700時間くらいでしょうか。

これを合計すると5400時間。
まあ、多少サボることもありますが、5000時間を下回ることは
なさそうです。

ただ、これは人によって非常にばらつく部分かもしれません。
一発合格の人もいますし、10回受験してやっと突破する人もいますからね。

 

▼5000時間勉強して受験すると

自分が合格したのは、上の計算によれば5000時間ほど勉強した
4回目の受験のときでした。

このときは試験に合格しなければ仕事もクビになる、という
後がない状況でしたが、実力的には合格がかなり見えている、という
実感がありました。

実際に受験の結果は、午前択一は34問、午後択一31問、記述は
基準点よりちょい上、というもの。
(司法書士試験は午前択一35問、午後択一35問+記述式2問という
構成になっています。
上位3%程度の人が合格できるのですが、確実に合格するためには
択一で9割程度正答しておく必要があります。
やっぱり厳しい試験ですね(^^;)

受験段階で午前の択一は「間違ったところあるかな?」くらいの余裕が
ありました。
午後は体力的にきつくなるので余裕はなくなりますが、
それでも択一に関しては手ごたえを感じながら受験ができるといった感じです。

結果としては、記述式で少し考えすぎて大きなミスを犯したために
基準点ぎりぎりになりましたが、択一のスコアについては文句なしに合格ライン
といったものになりました。

ちなみに、3回目の受験以降は司法書士事務所に勤務しながら受験生を
やっていたので、実際に登記申請書を書かされる記述式問題では実務経験がいきましたね。
(その結果大きなミスをやったわけですが(^^;)

司法書士試験には午前択一、午後択一、記述式それぞれに基準点が設けられており、
どれか一つでも基準点に達しないと足切りを食らいます。

さらに、記述式は一つの回答がほかの回答と関連付けられており、一つの判断ミスで
大幅に得点を失うことがあり、この要素が合格を非常に難しくしています。

私も合格する一年前の試験では記述の基準点であと1点足りずに
足切りを食らうという痛い思いをしました。
総合点では余裕で合格点を超えていましたので、やるせなさが半端じゃありませんでしたよ(^^;

 

▼まとめ

司法書士試験の難しさは大きく分けて2つ存在します。

1つ目は、そもそも知識量を合格レベルにもっていくまでに大量に
学習時間が必要であること

11科目、すべて法律科目であるうえ、範囲は非常に広いです。
また、合格するためには8割~9割正答できる力が必要であり、
捨て科目も作れません。

時間が確保でき、その間モチベーションも維持できなければ合格は
難しいです。

2つ目は、記述式問題です。
これは登記申請書を書いていく、という問題なのですが、
実務の経験がなければイメージがわかない部分が多く、
(登記をやったことがある人なんてほとんどいないと思います。)
ずっと「よくわからないけど、テキストによればこうでいいらしい」
みたいな手探りな感覚が付きまとう中で、学習を勧めなければならず、
また一つの判断ミスで回答が台無しになる運試し的な要素も含む
問題であるため、力の十分ある人でもここでしくじって不合格、
という現象が毎年結構起こっていると思います。

私も合格した年ですら記述式問題の判断には悩まされました。
しかもそれが単純な2択のだったりするんです。
回答の順番をA→Bとするか、B→Aとするか、みたいな。

実務の現場では登記申請の順番というのは非常に重要なのですが、
試験問題ではどっちにするか?というだけの話。
もはやじゃんけんの勝負ですよね。

私は合格した時は試験中にこんな2択で来年一年の運命が決まるなんて
とんでもない試験だな!とか考えながらじゃんけんに挑み、
見事に外したわけです。(^^;
(それでも合格できたからよかったですが、このミスでまた来年、
ということが普通に起こり得るわけです。。)

以上、司法書士試験の難易度について触れてきました。
正直厳しい試験です。

もし私が、税理士試験が科目ごとに取っていけばいいということを
司法書士受験生のときに知っていたら税理士試験を受けていたかもしれません。(^^;

司法書士試験が難しい具体的な理由についてはこちらをどうぞ。

司法書士試験が難しい3つの理由

 

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自分が受験生時代は初学者向けコースは安くても50万、

相場60~70万くらいでしたからね(^^;

ほんと勉強しやすい時代になったと思います。

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